日時: 2026年6月22日(日)
天候: 晴れ/くもり(雨上がり)
場所: くろんど池周辺(生駒市高山町)
参加人数: 16名
6月の高山自然観察会を開催しました。今回は、くろんど池周辺を散策しました。
雨上がりの晴れ間、まず出迎えてくれたのは、池の周りで気持ちよさそうにくつろぐカモたち。散策を始めると、たわわに実ったヤマモモの木を発見しました。
「真っ赤だね!」「甘い香り!」
と自然の恵みを感じつつ、展望台を目指して出発です。
……ところが、歩き始めてすぐにコシアキトンボやツチイナゴ、産まれたばかりのバッタやカマキリが次々と現れ、子ども隊はなかなか前へ進めません。
立ち止まり、しゃがみ込む子どもたち。大人も一緒に視線を添わせて、小さな虫たちを囲んで見つめます。
展望台までの階段
シュレーゲルアオガエルのオタマジャクシ
くろんど池の中では、ゼリーのような不思議な生きもの「オオマリコケムシ」をたくさん確認しました。
さらに山道では、大きなノコギリクワガタのペアに遭遇!やはりクワガタは、子どもにも大人にも大人気です。
初夏の爽やかな風、雑木林の木漏れ陽、展望台からの見晴らしに、心からリフレッシュ。
真っ赤でまんまるなヤマモモの実、沢山落ちてました!
図鑑でオオクチキムシを調べました
最後はビオトープへ。
シュレーゲルアオガエルのオタマジャクシ、クロイトトンボ、マツモムシ、ヨシノボリなど、水辺ならではの生きものたちをじっくり観察しました。
今回観察したものは、植物や鳥類を含めて 48種。
身近な自然の楽しさを改めて感じる観察会となりました。
参加者からは、
・二次林の景観が美しかった
・田畑のある里山とはまた違った自然環境を楽しめた
・ノコギリクワガタに会えて嬉しかった
などの声がありました。
オカトラノオ
白い花が連なる姿が、虎の尾に見立てられたのが名前の由来
クロイトトンボ、コシアキトンボ、コオニヤンマ、ギンヤンマ、オオシオカラトンボ、オニヤンマ
モンシロチョウ、ムラサキシジミ
モンスズメ、ヒョウモンエダシャク、カノコガ、蛾のまゆ
ツチイナゴ、ショウリョウバッタ、オオカマキリ
ツチイナゴ、ショウリョウバッタ、オオカマキリ
オオクチキムシ、ユミアシゴミムシダマシ、キマワリ、ノコギリクワガタ(オス・メス)、ミヤマクワガタ(死骸)、ナミテントウ
マツモムシ、オオアメンボ、モリチャバネゴキブリ、オオミノムシ
オオマリコケムシ
シュレーゲルアオガエル(卵嚢・オタマジャクシ)、モリアオガエル、ニホントカゲ、カナヘビ、ミシシッピアカミミガメ、希少種(非公開)
ヨシノボリ
樹木・低木類:ヤマモモ、ナツハゼ、ヤブニッケイ、ウスノキ、タカノツメ、ムラサキシキブ
草本類:ドクダミ、オカトラノオ、クサイチゴ
ウグイス、ホトトギス、ヒヨドリ、メジロ、ソウシチョウ、キビタキ、コゲラ、アイガモ
大きいノコギリクワガタのペアに大興奮!
ウスノキ 果実の先端がくぼんで、臼(ウス)のような形。お餅つけるかな?
イナゴ見つけた!