【開催報告】
ハチクマ調査体験会
2026年8月9日・15日
2026年8月9日・15日
日時: 2026年8月9日(日)・15日(土)
天候: 両日とも 晴れ/くもり
場所: 生駒市高山町
参加人数: のべ29名
2026年8月9日、15日の2日間にわたり、生駒市高山町にて「ハチクマ調査体験会」を実施しました。調査には、サシバプロジェクトin大阪の皆さんにもご協力いただき、のべ29名が参加しました。
まずは、ハチクマの生態や観察のポイント、調査方法について全員で確認。その後、複数のポイントに分かれて観察を行いました。
ある地点でハチクマを確認すると、無線で連絡を取り合い、どの地点から、どの方角へ飛んでいったのかを、あらかじめ決めた目印を使ってすぐに共有。複数の地点から同時に観察し、ハチクマの動きを追いました。
観察記録を作成
ハチクマの飛行を確認
午前中のみの観察でしたが、両日ともハチクマを観察することができ、エサ運びも確認されました。
また、ハチクマ以外にも、サシバの幼鳥、オオタカ、ハヤブサなどの猛禽類が確認されました。
ハチクマ
サシバ2羽
■ハチクマ(Oriental Honey-buzzard)ってどんな鳥?
ハチクマは、日本など東アジアで繁殖し、東南アジアなどで越冬する渡り鳥です。日本では主に本州から北海道で繁殖します。
羽を広げると翼開長は120~135cmほど。名前のとおり、ハチの幼虫やさなぎを好んで食べる、ユニークな生態をもつ猛禽類です。
子育ての時期には、樹上や地中にあるハチの巣を探し、巣盤ごと巣へ運んでヒナに与えます。巣盤の中からハチの幼虫を一つずつくちばしで取り出してヒナに与え、残った巣盤を巣から離れた場所へ捨てに行く行動も見られるそうです(子育ての時期によって行動は異なります)。
■参加者の声
・遠くのハチクマの出現に素早く気づき、見分ける専門家の方に感激しました。
・予備知識なく参加しましたが、調査のやり方などを教えてもらい、勉強になりました。
・観察中に講師や参加者の方とお話することができ、そこも含めて楽しかったです。
・こんなに身近にハチクマなどの猛禽類がいるとはびっくりしました。