奈良県生駒市高山町には、森・谷・ため池・田畑など、多様な環境がつながる里山の風景が今も残されています。
この地域では、全国的に数を減らしている希少猛禽「サシバ(絶滅危惧II類)」の飛来が今年も確認されました。
サシバは、森だけでなく、水辺や田畑、林縁といった多様な環境が隣接する場所でしか生きることができません。サシバが暮らしているということは、そこが多様な生きもののつながりが保たれた「豊かな自然の証」であるともいえます。
本イベントでは、専門家との自然観察(午前)や、講演・対話(午後)を通じて、サシバをはじめとする生きものたちの生息環境について学びを深めます。
都市近郊に残された貴重な自然の魅力を、ぜひ一緒に見つけに来てください。
日時:2026年7月4日(土)
09:30〜11:30 自然観察会 (生駒市高山町)
13:30〜16:00 講演会(北コミISTAはばたき)
雨天時の対応
午前の観察会が雨天の場合は、7月11日(土)の同時刻に延期します。
午後の講演会は、雨天に関わらず予定通り開催いたします。
参加費
一般 500円 / 高校生以下 無料(※片方のみの参加でも同額です)
定員
30-40名程度
お申し込み 〆切6/28
こちらのフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/oftL1GSoL3LtZRgj8
【プログラム】
● 午前|サシバを探しながら里山を歩こう
9:30〜11:30 生駒市高山町の里山を歩きながら、サシバをはじめとする生きものたちや、その背景にある自然環境を観察します。
● 午後|里山とサシバについて学ぼう
13:30〜16:00 講演会(会場:生駒市北コミュニティセンター ISTAはばたき 301・302号室)
専門的な知見を持つお二方をお招きし、多角的な視点から里山を深掘りします。
1. サシバはなぜ高山に戻ってくるのか ― その生態と現状
与名 正三 氏(野鳥写真家/猛禽類調査員)
長年のフィールドワークに基づき、サシバの生態や高山周辺の環境との深い関わりについてお話しいただきます。
2. 里山と生物多様性の仕組み
田端 敬三 氏(近畿大学 非常勤講師)
森、農地、ため池などが組み合わさった里山の構造が、どのように生物多様性を支えているのか、
景観や土地利用の視点から分かりやすく解説いただきます。
3. 里山トークセッション
講師・参加者の皆さまとともに、意見交換をしながら、身近な自然との向き合い方について、対話する時間を予定しています。
【特別展示】
会場内では、与名正三さんによる「サシバ写真展」も開催予定です。
里山の上空を舞うサシバの姿や、自然の中の一瞬を切り取った作品をぜひご覧ください。
【こんな方におすすめ】
里山や身近な自然環境に興味がある方
野鳥や生きものの観察を楽しみたい方
生物多様性やまちづくりに関心がある方
高山の豊かな風景に触れてみたい方
※専門知識は不要です。どなたでもお気軽にご参加ください。
【申込み】
こちらのフォームからお申し込みください。(〆切6/28)
https://forms.gle/oftL1GSoL3LtZRgj8
【お問い合わせ】
事務局(木元)
Emal: kyokai.nara@gmail.com
Tel: 090-3103-3277