身近な自然の価値を見つめ直し、未来へつなぐ。
自然は、あらゆる生命を支える基盤であり、
人類もまた、この自然から限りない恩恵を受けて生存してきました。
私たちの暮らしや文化は、地域の自然と切っても切れない関係にあります。
そして里山は、人の営みとともに維持されてきた、自然と人との共生の象徴ともいえる存在です。
しかし一方で、私たちの活動は時として自然に過度な負荷をかけ、
地域の生態系や地球環境に大きな変化をもたらしているのも事実です。
こうした行為は自然との調和を損ない、私たち自身の生命基盤をも揺るがしかねません。
自然環境保全協会奈良では、地域に残された自然を未来へつなぐため、
その価値を調査・分析・可視化し、市民とともに学び、守り、活かす取り組みを進めています。
多様な主体との連携のもと、地域の自然と共生する「ネイチャーポジティブ」なまちづくりの実現を目指して。
【目的】
奈良県内における自然環境および生物多様性の価値を調査・可視化し、市民とともに学び・守り・活かす取り組みを通じて、自然と共生する持続可能な地域社会の実現に寄与することを目的とする。
【設立日】
2025年1月25日
【構成】
・当協会は、奈良県内および広く県外の市民の有志で構成する。
・運営は、合議と合議による分担により行う。
・事務局は、代表が担当する。
【活動の柱】
(1) 奈良県生駒市高山地区をはじめとする里山地域における、自然環境・生物多様性の調査および記録
(2) 地域の自然資源の価値を可視化し、教育・地域づくり・持続可能な活用につなげる取り組み
(3) 多様な主体との連携・協働による、ネイチャーポジティブな地域づくりの推進
【具体的な取り組み】
・市民参加型の自然観察・環境調査(動植物、里山環境等)の実施
・里山の価値や生物多様性に関する教育・学びの機会の提供
・調査結果の整理・分析および発信(レポート、ウェブ、イベント等)
・地域資源の価値を踏まえた、持続可能なまちづくりに関する提案および発信
・行政・専門家・地域団体等との対話および情報共有
・その他、本会の目的達成に必要な活動
【関連団体】
公益社団法人 大阪自然環境保全協会(ネイチャー大阪)
*当協会は、大阪自然環境保全協会を母体として設立されました。